インプラント治療の流れ
インプラント治療を受けるにあたって全体の流れを理解しておくことは必要です。その流れについて説明いたします。
また、インプラント治療を受ける場合には、最初のカウンセリングできちんとした説明を充分に受けるようにしましょう。
インプラント治療の流れ スポンサー
スポンサードリンクインプラント治療の検査とカウンセリング
インプラント治療についての説明や治療の流れの説明を受け、インプラント治療に対する理解を深めます。
そして、歯周病や虫歯などの一般的な検査を行い、レントゲン審査や噛み合わせ、全身の体調の問題なども考慮し、インプラント治療が可能かどうかインプラント治療の計画を立てます。
インフォームドコンセントが十分に行われてから治療を開始しましょう。
インプラント治療の為の準備
インプラント治療を行なうためには、その他の歯、また口内の健康を整える必要があります。
虫歯がある場合には虫歯の治療が必要ですし、歯周病(歯槽膿漏)の治療が必要な場合もあります。
また、骨量が不足している場合には骨の再生治療を行う必要があります。
口内を健康で清潔に保つために、歯石除去や歯周細菌を抑えるために、クロルヘキシジンなどの薬剤を利用するなどの処置を行ないます。
インプラント埋入手術の流れ




インプラント手術方法は、一回法と二回法の二種類があります。一般的には二回法が主流ですが、どちらを選択するかは、その人に応じてふさわしいものを選択しましょう。
そして、人工歯根を顎の骨に埋め込みます。平均的な埋入時間は1〜2本で15分程度です。
麻酔も通常の抜歯とほとんどかわりません。痛みはありません。
人工歯根が埋め込まれたら、ヒーリングアバットメントと呼ばれる仮のアバットメントを設置し、 頭出しをします。
その後、インプラントと骨が結合されるのを待ちます。
インプラント埋入後
インプラントと骨が結合されるのを待つ間におよそ2〜3ヶ月かかります。人によってはそれ以上かかる場合もあります。
その間は傷口の管理をきちんと行ないます。含浄剤や抗生物質、痛み止めなどの処方を受けます。
なお、この期間中は仮歯を入れることができますので、日常生活に支障はないでしょう。
インプラント上部構造の設置とチェック
二回法の場合は、外科手術で歯肉を切開し、アバットメントと連結し、口内に歯の土台を作ります。
一回法の場合は、 骨との結合が確認され次第、上部構造を製作します。
そして、上部構造が固定された後に歯形をとり、噛み合わせのチェックなどを行ないます。
メンテナンス
すべて完了したら、定期的に、約3ヶ月に1度のペースでメンテナンスを行います。
専門的な予防処置と検査を行いますので、このメンテナンスはきちんと行ないましょう。
口内の健康状態をよく保っていないと、インプラントによる他の疾患を誘発する可能性があります。
口内は常に清潔に保ちましょう。